施術の流れ

しっかりヒアリングをし、ケガをされたときの日時や状況、経緯と

体の状態を観察します。

原因がはっきりしていない痛みもありますが、

無意識の動作や習慣、忘れるような些細なことから

長引く痛みの原因となっていることが多いです。

どんな細かなことでも結構ですので、

詳しく患者様の行動や動作についてお教えください。

ヒアリングをもとに、患部の状態を正確に把握するために

エコー観察　で組織の損傷具合を

確認していきます。

「私のエコー技術は
専門医のドクターに直接ご指導いただいた技術です。
現在もドクターの下で技術研磨に励んでおります。」

エコー観察の結果をもとに、

患者様に説明とこれからの施術について説明します。

・治る期間は？ ・温めるの？冷やすの？ ・お風呂は？ ・体育、運動、トレーニングはしてもいいの？

などをお伝えし、復帰に向けた施術計画を提案いたします。

※検査結果によっては専門医の先生をご紹介させて頂きます

必要な症状の方には固定（ギブス等）を行います。 固定は不便なようで身構えてしまいますが、

迅速で、適切な固定処置は、回復が早まり、後遺症につなげない

という大切なことです。 固定材料の選別 固定範囲の説明

し患者様に合わせた固定材料を用いその場で作成します。

また、ケガの回復度合いに合わせ ・固定材料の変更 ・固定範囲の変更 をおこなっていきます。

「ケガは固定の仕方で回復度合いに雲泥の差がでます。 私に固定もお任せください！！」

電気施術機器（超音波 等）を行います

また、早期回復には、アキュスコープ等の電機施術もとても有効で、

骨が癒合するまでの期間を短縮できます。 筋・腱・靱帯・関節包などの修復にも高い効果を

発揮する施術です。

修復後は、浮腫・関節拘縮などに対して

リハビリ運動（個人的なリハビリメニュー指導「リハサク」）

も行っていきます