院長あいさつ

患者様の状態をしっかり聞き取り痛みの原因を判断してから施術を行い、その後の生活を健康的に過ごして頂きたいと思っております。
当院に来て下さった方には一生涯明るく過ごして頂きたいをもっとうに患者様と向き合っています。それでも仕事や生活環境で体の不調があらわれます。そんな時、症状の軽いうちに施術や相談だけでも来て頂けるような場所にできたらと考えております。

☆子供のケガ、スポーツ障害について〈経験から〉
私は学生の頃、野球、陸上に明け暮れケガや成長痛の痛めに悩むことが多くありました。その中で整骨院、整形外科で診療をうけながらスポーツを続けていました。お世話になった先生方には感謝しています。しかし肘の痛みはどこにも異常がないのに痛みが続き思うように投げられず不安な日々でした。資格者となった今、経験を踏まえ痛みの原因を知ることは不安を除き、施術方針をたてるうえでとても大切だと感じています。また体の硬さとケガの関係性です。体を柔らかくすることはケガ、成長痛、痛みの予防になることを全く認識していませんでした。スポーツを一生懸命している子供はスポーツが命の次に大事なものです。当院ではエコー観察により原因を知り(見える化)一人一人の身体をカウンセリングし柔軟な体を作り休息、予防、早期復帰を大切に施術を行いスポーツを続けられるように努めております。

☆大人の腰痛、肩痛、膝痛について
私は30代前半まで酷い腰痛を持っていました。高い所から落ちて腰を痛めた中学時代しばらく痛みがありながらもすぐ治るだろうと放っておいたことに原因があったのだろうと考えます。大人になってからの症状は子供の時に起こったことに適切な処置、安静、治療しなかった事に起因することが多くみられます。子供の時は体力や筋力がありますのでそれなりにごまかせていましたが体力や筋力の低下、体型の変化に伴い20代後半からぎっくり腰や足の痺れ(ヘルニアが３か所の診断)が頻繁に起こるようになりました。そのような体になったのはケガを放置したこと、体が硬いこと、体力や筋力の低下、体重増加のためです。現在では柔軟性の改善、体力や筋力の増加、前向きな気持ち、特に体の使い方の改善をして全く痛みなく過ごしています。当院では腰痛、膝痛の急性や強い痛みには紀の川市初の医療機器(アキュスコープキャリー)で対応し、長く続く肩痛、膝痛には和歌山県に数台しかない医療機器(拡散型圧力波)で対応して患者さんに喜んで頂いています。